歩くだけでポイントが貯まる！「トリマ」はポイントサイトとどう違う？賢い活用術を徹底解説

日々の通勤・通学、お散歩、あるいは旅行や出張での移動が、そのままお小遣い稼ぎになる。そんな画期的なポイ活アプリとして注目を集めているのが「トリマ」です。

「トリマって、普通のポイントサイトとどう違うの？」
「本当に歩くだけでポイントが貯まるの？もっと効率的に稼ぐ方法はないかな？」

このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。この記事では、トリマの基本的な仕組みから、一般的なポイントサイトとの違い、そしてトリマで効率的にポイント（マイル）を貯める方法、さらに「トリマのポイントサイト」の登場まで、初心者の方にも分かりやすく丁寧に解説していきます。移動をお金に変える賢いポイ活術が満載ですので、ぜひ最後までご覧ください。

トリマとは？「移動するだけで貯まる」革新的なポイ活アプリ

トリマは、株式会社ジオテクノロジーズが運営する「移動系ポイ活アプリ」です。スマートフォンの位置情報と連動し、ユーザーの移動距離や歩数に応じてポイント（トリマでは「マイル」と呼びます）が貯まる仕組みが最大の特徴です。

トリマの基本的な仕組み

• 移動距離でマイルを貯める：
  アプリを起動して移動すると、移動距離に応じてゲージが貯まります。ゲージが満タンになるとマイルを獲得できます。車や電車、自転車など、乗り物での移動でもマイルが貯まるため、通勤・通学や出張など、日常的に移動が多い方には特に効率的です。
• 歩数でマイルを貯める：
  歩数計機能と連動し、歩数に応じてマイルを貯めることもできます。散歩やウォーキング、ランニングなど、健康管理と同時にお小遣い稼ぎができる点が魅力です。初期設定では1日1万歩が上限ですが、マイルを使って上限を増やすことも可能です。
• 動画視聴で効率アップ：
  ゲージが満タンになった際や、歩数マイルを獲得する際に、短い広告動画を視聴することで獲得マイル数を倍増させることができます。
• アプリ内アイテムで効率アップ：
  貯まったマイルを使って「追加タンク（移動距離のゲージを増やす）」や「ローラースケート（移動速度を上げてマイル獲得を早くする）」、「歩数上限アップ」などのアイテムを購入することで、さらに効率的にマイルを貯めることができます。

貯まったマイルの交換先

トリマで貯まったマイルは、以下のような多様な交換先に交換できます。

• 各種電子マネー：PayPayマネーライト、楽天ポイント、dポイント、Tポイント（Vポイント）、nanacoポイント、WAONポイントなど
• 各種ギフト券：Amazonギフト券、App Store & iTunes ギフトカード、Google Play ギフトコードなど
• 現金：銀行振込（ドットマネーなどのポイント交換サイト経由）
• その他：航空会社のマイル（一部）、商品交換、寄付など

注意点として、他社ポイントへの交換には基本的に20%の交換手数料がかかります。 しかし、トリマには「ランク制度」があり、ブロンズランク以上にランクアップすると、手数料を除いた交換マイルの一部が還元され、プラチナランクでは20%還元されるため、実質的に交換手数料が無料になります。

トリマは「ポイントサイト」なのか？一般的なポイントサイトとの違い

トリマは「ポイントが貯まる」という点で一般的なポイントサイトと似ていますが、いくつかの大きな違いがあります。

「トリマのポイントサイト」が誕生！

2024年9月に、ジオテクノロジーズは「トリマのポイントサイト」を新たに提供開始しました。これは、既存のトリマアプリの機能に加えて、一般的なポイントサイトのように、広告案件の利用（クレジットカード発行、ネットショッピング、サービス登録など）でマイルが直接貯まるウェブサイトです。

これにより、トリマアプリの「移動・歩数」で貯める機能と、ポイントサイトの「広告利用」で貯める機能を一つのアカウントで併用できるようになり、さらに効率的にマイルを貯めることが可能になりました。例えば、楽天市場やYahoo!ショッピング、じゃらんnetなどの利用で直接トリママイルが貯まる案件が掲載されています。

トリマを効率的に活用してマイルを貯める方法

トリマを最大限に活用し、効率よくマイルを貯めるための具体的な方法をご紹介します。

1. アプリを常に起動しておく（位置情報オン）

トリマの基本中の基本です。バックグラウンドで位置情報を取得し、移動距離を計測するため、アプリを削除したり、位置情報サービスをオフにしたりしない限り、自動的にマイルが貯まります。 スマートフォンのバッテリー消費に注意しつつ、常に起動状態にしておきましょう。

2. 歩数計機能もONにする

スマートフォンのヘルスケア機能と連携させ、歩数計機能もONにしておきましょう。移動だけでなく、日常生活での歩数もマイルに変わります。

3. 動画広告を積極的に視聴する

ゲージが満タンになった際や、歩数マイルを獲得する際に表示される広告動画を積極的に視聴しましょう。 これにより、獲得マイル数を2倍や3倍に増やすことができます。手間はかかりますが、マイル獲得効率が格段に上がります。

4. アプリ内アイテムを有効活用する

貯まったマイルを使って、以下のアイテムを購入し、効率アップを図りましょう。

• 追加タンク：移動距離のゲージを貯めるタンクの数を増やし、より多くの移動距離を計測できるようにします。
• ローラースケート：移動速度を上げて、ゲージが貯まるスピードを速めます。
• 歩数上限アップ：1日の歩数で獲得できるマイルの上限を増やします。毎日1万歩以上歩く方は必須です。

これらのアイテムは一時的な効果ですが、マイル獲得のペースを劇的に向上させます。

5. アンケートやミッションに回答する

トリマアプリ内では、移動や歩数以外にもアンケート回答やミッション（アプリダウンロード後の特定の条件達成など）でマイルを貯めることができます。移動が少ない日でもマイルを稼ぐチャンスになるため、定期的にチェックして積極的に取り組んでみましょう。

6. レシート投稿を活用する

一部の店舗のレシートを投稿することでマイルが貯まる機能もあります。普段の買い物のレシートを有効活用しましょう。

7. 新登場の「トリマのポイントサイト」を活用する

トリマアプリの機能に加えて、ウェブ版の「トリマのポイントサイト」も積極的に利用しましょう。一般的なポイントサイトと同様に、ネットショッピングやサービス利用、クレジットカード発行などの高額案件でマイルを貯めることができます。これにより、アプリでの移動・歩数による収入に加え、広告利用による収入も得られるため、より効率的にまとまったマイルを稼げるようになります。

8. 友達紹介プログラムを活用する

トリマには「友達紹介プログラム」があり、招待コードを使って新規ユーザーが登録すると、招待した側とされた側の双方に5,000マイルが付与されます。 招待できる人数に制限はないため、家族や友人にトリマを紹介することで、効率的にマイルを増やすことができます。

トリマ利用時の注意点・デメリット

トリマは便利なアプリですが、利用する上でいくつか注意しておくべき点やデメリットもあります。

1. バッテリー消費と通信量

トリマはバックグラウンドで位置情報を常に取得するため、スマートフォンのバッテリー消費が大きくなる傾向があります。 充電の減りが気になる場合は、モバイルバッテリーを持ち歩くなどの対策を考えましょう。また、位置情報の取得には通信量を消費しますが、データ容量はそれほど大きくありません。

2. 位置情報の利用に関するプライバシー懸念

常に位置情報を提供することに抵抗がある方もいるかもしれません。トリマを運営するジオテクノロジーズは、個人が特定できないように匿名化処理をした上で位置情報データを活用していると説明しています。しかし、不安な場合は、ご自身の判断で利用を検討しましょう。

3. 他社ポイント交換時の手数料（ランクが低い場合）

前述の通り、マイルを他社ポイントに交換する際には20%の手数料がかかるため、ランクが低いと交換効率が悪くなります。 できるだけランクを上げてから交換するか、トリマアプリ内の直接交換できる景品などを利用する方がお得な場合もあります。

4. アプリ内の広告表示が多い

マイルを効率的に貯めるためには、動画広告の視聴が不可欠です。広告の頻度が多いと感じる方もいるかもしれません。

まとめ

「トリマ」は、日々の移動や歩数をマイルに変えられる、画期的な移動系ポイ活アプリです。通勤・通学など、日常的に移動が多い方にとっては、特別な手間なくお小遣い稼ぎができる非常に魅力的なツールと言えるでしょう。

さらに、新たに登場した「トリマのポイントサイト」を活用することで、一般的なポイントサイトのように広告案件の利用でマイルを貯めることも可能になり、アプリとウェブの二刀流でより効率的にマイルを獲得できるようになりました。

ただし、バッテリー消費や位置情報の利用、そして他社ポイント交換時の手数料（ランクによる）といった注意点も理解した上で利用することが大切です。

この情報が、あなたのトリマ活用をさらに加速させ、日々の移動を賢くお得に変える一助となれば幸いです。